2024/01/01 00:00

こんにちは。

ブログへのご訪問、ありがとうございます。
これから、私の祖父 檜高憲三や西条独創教育に関する情報や出来事などを、こちらでご紹介できればと思っています。
よろしければ、時々遊びにいらしてくださいね。

今日、6月7日(水)、私は、広島県東広島市立西条小学校に、ゲストティーチャーとしてお招きいただき、3年生の児童の皆さんに、「檜高憲三と西条独創教育」というタイトルで講話をさせていただきました。


私は2015年に、拙著『愛の独創教育 奇跡の実践 -檜高校長二十六歳からの挑戦ー』を出版しました。
その2年後の2017年に、当時の3年生の担任の先生方が私に声をかけてくださり、初めて小学校で祖父についてお話しする機会を作ってくださったのです。
それ以来、ほぼ毎年、ゲストティーチャーとして呼んでいただいています。
今年でもう6回めになります!
このようなすばらしい機会を与えてくださり、校長先生をはじめ、先生方には本当に感謝しております。

今日は、Kamon ケーブルテレビさんも取材に来てくださっています。
講話が始まる前、私は、皆さんが待つ講堂に向かいながら、胸はドキドキ、だんだんと緊張がピークに達してきました。
もう6回めなのに、人前で話すことにはいまだに不慣れです。
でも、いったん講堂に入ると、児童の皆さんの温かい歓迎に包まれ、心も安らぎ、いつもの調子が戻ってきました。


今年は、檜高憲三が大正時代に西条小学校の校長になり、西条独創教育を創始してから、なんと100年めに当たる、節目の年なのです!
私のその話を聞いて、担任の先生は「奇跡です!」と表現しておられましたが、講話している私、それを聞いておられる先生方や児童の皆さん、そして、ケーブルテレビさんも、100年めの今、みんながここに集って、檜高憲三や西条独創教育に思いを馳せているこの瞬間は、大変尊いものであり、まさに奇跡の瞬間であると感じました。

檜高憲三や当時の西条小学校と、現代の西条小学校との橋渡しのお役目が、無事完了し、ほっとしているところです。
3年生の皆さんは、すばらしい態度で私の話を聞いてくださいました。
日頃から先生方の躾が行き届いているのでしょう。
とても話しやすい雰囲気でした。

これから、総合的な学習の時間を使って、今日の私の講話をもとにして、皆さんは学びを深めていかれるようです。
3年生の皆さんが、これからの1年間で、どのように成長していかれるか、楽しみにしています。頑張ってくださいね!
今日は、ありがとうございました。

※追記 
今回の講話の模様が、6月14日(水)から1週間にわたって、午前6時、8時、12時、午後4時、6時、8時、10時にKamon ケーブルテレビで放送されます。ご視聴が可能な方は、どうぞご覧になってくださいね☆